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PokerStudie

―a lifetime to master

PokerSnowie AI Brain Update - Part I

PokerSnowie subscription plans

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PokerSnowieのAIがアップデートされました その1

本日、PokerSnowieのコアAIに大幅なアップデートがなされ、NLHEにおけるPokerSnowieの能力が新たなレベルに達したことを発表します。

光陰矢の如しとはよく言ったもので、最初のリリースからもう1年が経とうとしています。 この間、PokerSnowieのAIは、巨大なコンピュータークラスタの中で、学習アルゴリズムに基づき24/365のトレーニングがなされていました。この学習の結果、いくつかの特定のスポットでのプレイが調整されました。その詳細については記事の中で取り上げたいと思います。また、我々は、PokerSnowieがとても多くの経験を積み、全体的なパフォーマンスが向上したことを嬉しく思います。この新AIでは、多くの異なるシチュエーションで、より一貫性のあるアドバイスを行います

このアップデートに含まれる拡張機能の開発には、ユーザーのフィードバックがとても大きな役割を果たしました。みなさんからのフィードバックを受けるのはとても喜ばしいことですし、PokerSnowieの強さに対する莫大な量の支持も頂いています。しかしながら、これが一番重要なことなのですが、我々はユーザーにより潜在的な弱点としてご指摘いただいたスポットに、常に細心の注意を払っていきました。みなさんのこのような素晴らしい貢献のおかげでPokerSnowieは、(今回我々が改良した部分でもある、)それらの状況に気づけたのです。

この記事では、それぞれの機能拡張によりどれだけコアAIのパフォーマンスが強化されたか、特定の例をいくつかを取り上げます。これらの例については本記事の続きと、近日アップするPart2に分けてお送りします。

 

例1 マルチウェイポットでのドンクベット

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リンプによるマルチポットで、最初にアクションが回ってきたプレイヤーが POTサイズのリードベットを打ってきました。旧AIではこのセカンドナッツハンドをフォールドしろとアドバイスしています! 明らかにこの判断は間違っていて、これを利用して簡単にエクスプロイトされてしまうとはいえないものですが、PokerSnowieの最もわかりやすい弱点です。 3人目のプレイヤーがいるので、最初にアクションするプレイヤーは、PokerSnowieがタイトだからと言って単純にAny handでベットすることはできません。 とはいえ、このフォールドは明らかに-EVです。

新AIではこの状況に全く異なる評価をします。降りるのではなく、76%でコールし、24%でレイズとアドバイスしています。コール/レイズのEVは3.99と評価され、 旧AIでの評価とは4BB以上も異なります。リンプポットでポットが小さいことを 考慮すれば、4BBはかなり大きな違いでしょう。

 

例2 モノトーンボード

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モノトーンボードでは、PokerSnowieは時にかなりタイトなフォールドをして、我々を驚かせていました。例では、なんと旧AIはTハイフラッシュを降りてしまいます! この状況はかなり特殊で、Tハイフラッシュはフォールドなのに、それ以下のフラッシュはコールと判断されています。それゆえに、このおかしなアドバイスが一般的な問題とはいえませんが、モノトーンボードの評価がどこかおかしくなっているというサインなのでしょう。

 

(↓画像は訳者補足。おそらく元記事で新AI・旧AIの評価についての画像貼り忘れ)

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新AIではモノトーンボードについての学習がなされ、一般的なプレイが向上しました。Tハイフラッシュでは100%コールの判断がされ、EVは10.59の評価となっています。これはフォールドがかなり大きなエラーであったことを示しています!

記事のpart2ではマルチウェイポットとブラインドバトルにスポットをあて、どれだけ新AIがこれらの状況により効果的に対応できるかをお見せします。 ぜひご覧ください。

 

>>PokerSnowieの10日間フリートライアルはこちら

 

元記事はこちら