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PokerStudie

―a lifetime to master

PokerSnowie AI Brain Update - Part II

PokerSnowie subscription plans

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PokerSnowieのAIがアップデートされました その2

この記事のPart1では、メンバーのフィードバックとPokerSnowieのアルゴリズムが如何にコアAIをアップデートさせ、弱点を発見し対処したかについて書きました。

PokerSnowieはまた、我々がその強さとバランスのとれたプレイに自信を持っているにも関わらず、まだまだ改善の余地があることを認識しています。その一つの例としては、PokerSnowieは、ベットサイズが、ハーフポット、ポット、ダブルポットの3つに選択肢が限られています。これは、「小さいベット」から「巨大なオーバーベット」までを一応カバーしてると言えますが、プレイにさらに柔軟性を持たせるためにも、もっと多くベットサイズの種類があっていいですし、そうなればまたPokerSnowieの強さは増すことになるでしょう。

また、以下のような過去の例も、フィードバックとそれによる改善の重要さを表しています。例えば、PokerSnowieチャレンジが最初にリリースされたとき、数人の勘の鋭いプレイヤーは、PokerSnowieに勝てる方法をすぐに発見しました。彼らはポットの5%のような、小さいベットを多用したのです。するとPokerSnowieはチェックに対するよりもかなりパッシブになり、そもそもそのミニベットにもフォールドしすぎてしまったのです。

このような戦術は本来は弱いものですが、PokerSnowieに対しては効果的に働きました。一旦この抜け道が発見されたあとは、この策略へ対抗するために、PokerSnowieの根本的なコアネットワークに触らずに思考アルゴリズムを調整出来ました。これ以降、ミニベットは単に負けるだけの戦略となりました。

以下が、最近の改善を示すさらなる例です。

 

例1 マルチウェイポット

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マルチウェイポットをマスターすることは、PokerSnowieにとってはより困難なことでした。これらの状況はより複雑で、あまり頻繁に発生するものではありません。このスポットに関するPokerSnowieの思考は、今ではかなり改善されました。サンプルを一つ挙げましょう。

PokerSnowieは3人の相手に対して発展性のないブラフハンドでリードベットすることが有用であるということを推奨していました。確かにこのボードテクスチャでは相手も何も持っていない可能性が高いです。しかし、そうだとしても、もっと利益的にブラフを打てるハンドが存在します。PokerSnowieはここではフラッシュドロー、そしておそらくナッツフラッシュへのバックドアフラッシュドローでもブラフをします。

しかし、ここで持っているようなハンドでブラフを打つべきではありません。コールされた場合、Qd8hは弱すぎて、勝てる可能性が少なすぎるからです。新AIでは、この状況では100%チェックを行います。これが最適なアクションでしょう。

 

例2 リングゲームでのブラインドバトル

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旧AIでは、リングゲームのブラインドバトルで、決してリンプはせず、オープンレイズかフォールドのどちらかを選択していました。多くのオンラインプレイヤーも、これと同じ戦略をとっています。しかしこの戦略は、タイトすぎてハンドの大半を降りてしまうか、ルースすぎて頻繁に3Betで対抗されるかで、真に最適な戦略とはいえません。

(ブラインドバトルという)この特殊な状況に対してはかなりの改善がなされています。53.89%でオープンする代わりに、新AIでは、29.42%でレイズ、30.74%でリンプを行います。リンプレンジのバランスをとるために、KK,QQ,AKのようなプレミアムハンドをリンプレンジに加えています。

総合的に、この戦略はより堅固で、よりエクスプロイトされさいものとなっています。なお、近日中に、更にエキサイティングな改善点をお伝えします。お楽しみください。

 

>>PokerSnowieの10日間フリートライアルはこちら

 

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